応募後の流れ
面接対策・日程調整・企業への連絡など! 応募後の流れ・心構え
2024.07.01
応募後の流れは?気を付けることはある?
“面接前に知っておきたいこと”を解説
まずは応募後の流れをチェック
求人に応募した後は、どのような流れで選考が進んでいくのでしょうか。一般的な流れを見ていきましょう。
- 書類選考
- 面接
- 最終選考
- 内定
基本的な流れは上記の通りですが、適性検査や実技試験を書類選考や面接の前後に行うケースもあります。
応募後の流れは企業によってそれぞれ。求人情報に応募後の流れや、応募から内定までの期間の目安が書かれていることもあるので、求人情報を見てスケジュールを立ててくださいね。
合格するために!おさえておきたい心構え
選考中は以下の5つの心構えで臨みましょう。
- 返信は必ず24時間以内に行う
- 前向きに転職活動を行う
- 選考後に振り返りを行い、今後の選考に活かす
- 現職の手を抜かない
- 社会人として常識的な言動を心がける
応募企業との連絡の取り方
応募後、選考結果や面接の日程調整の連絡があった場合は、マナーを守って返信しましょう。
メール上のやり取りで、気を付けたい基本的なマナーは次の通りです。
■会社のメールアドレスは使用しない
転職活動では現職でのメールアドレスは使用せず、私用のメールアドレスを使用します。
すでにプライベートで使用しているメールアドレスだと、企業からの連絡が埋もれてしまう可能性があるので、転職活動専用のメールアドレスを用意するのがおすすめです。
■メールを確認したらすぐに返信する
返信はスピーディーに行いましょう。メールを見たタイミングで返信しておくと、連絡漏れを防ぐことができます。
在職中の転職活動の場合、返信する時間がなかなか取れないこともあると思いますが、遅くとも24時間以内には返信するようにしましょう。
もし返信できるタイミングが深夜しかない場合は、翌日の午前中にメールが届くよう、メールの予約機能をセットしておくのがおすすめです。
■件名は「Re: (受け取ったメールの件名)」でOK
件名は編集せず、受け取ったメールの件名に「Re:」を付けた状態で返信しましょう。件名についての返信だということが分かりやすくなるため、企業とのやり取りがスムーズになります。
■本文には、宛先・挨拶・自己紹介・内容・署名を記載する
一般的なビジネスメールと同様に、本文は「宛先・挨拶・自己紹介・内容・署名」の順で記載します。本文を記載する上で、気を付けたいポイントは次の通りです。
- 宛先に記載する企業名は省略せず、正式名称を記載する
- 内容は結論ファーストで簡潔に
- メールの最後に入れる署名に、現職の社名は不要
面接の無断欠席はマナー違反!
在職中に転職活動を行う場合、面接当日に急な仕事が入ってしまうことも考えられます。
できれば予定通りに面接へ向かうべきですが、難しい場合もありますよね。その際は必ず企業に連絡を入れるようにしましょう。
転職者と同様に、企業も時間をかけて面接の準備を行っています。可能な限り早めに、メールではなく電話で連絡をしてくださいね。